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トム・ヤム・クン! [映画]

見ました。
「マッハ!」につづく、ムエタイアクション。「トム・ヤム・クン!」。

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/22
  • メディア: DVD

良いのよコレ。
前作の「マッハ!」では、ムエタイを駆使して村の仏像を取り戻してた。
今回は「オレの象を返せー!!」って。。

まずは、あらすじが良いのね。タイの文化がむき出し。
「コイツが悪だ!」って、どうして知ったかなんて、プロセスはどうでもいいのね。
まずは戦っちゃうのよ。で、あいかわらず凄いよ。ムエタイ。
あいもかわらずクルクル回ってケリまくって、がむしゃらにヒジ入れて、骨砕く。
昔の香港映画だと、パシッ!パシッ!的なつばぜり合いの音と、服がなびく音が
多かったような気がするんだけど、この映画はバキッ!ボキッ!音が中心かな。
若干ハードな感じだけど、スピードは圧巻。

前作の「マッハ!」でも見れた、アジアアクションの演出。忘れて無かったよ。
「唐突なスローモーション。」
この演出の”ミソ”は、ラストシーンの演出とかで無く、これまでのスピードを殺すほど
唐突に出してくれると、「あ~アジア!!」な感じなの。勝手な印象なんだけどね。。

今回の「トム・ヤム・クン!」はね、空が明るい感じがした。
「マッハ!」は曇り空と夜の印象がおおきいんだけど、シドニー効果かな??
スラムチックな印象が薄めで、典型的な悪の根城色と、オープンな外の世界が
色分けされている印象があって、「プロセス抜きの勧善懲悪」的な映画には、
さらに分かりやすい画になってたかな??

「マッハ!」に次いで、やっぱり面白かったよ。

マッハ ! プレミアム・エディション

これでやってた、「唐突なリプレイ」は無かったなぁ。。


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ローマの休日 [映画]

♪君と久しぶりに~ ヘップバーンの「ローマの休日」でも見たいね

なんて歌を思い出しちゃった時にね、「ローマの休日」見たこと無い事気づいたの。

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版)

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版)

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2003/12/17
  • メディア: DVD

古い映画だけど、よかったね。
モノクロな世界でも華を感じるってゆーか、ヘップバーンが可愛い。

お話はいたってシンプルな感じ。
窮屈な公務から逃げ出した王女さまが過ごす休日。まぁ「サボリ」ってやつ?
睡眠薬でぐでぐでの王女さまを、しかたなく介抱する新聞記者。
「病気」とうわさされている王女さまとしって、特ダネ目当てにローマをデートするのね。

気ままで世間知らずな感じの王女さまが、町で好き勝手に立ち振る舞い、休日を
楽しむ姿がすごくいい感じ。「愛してるよ」チックな直球型や、青春物のような青臭さ
でも無い「自然体」な感じってゆーのかな?で、ヘップバーンが可愛いのね。

脱走した王女さまを探す役人達との立ち回りが見せ場かな?
「善 VS 悪」じゃない楽しさを感じるのね。「ルパンVS 銭形」的なアレね。

ラストシーン。気丈な王女さまと一人の新聞記者。
可愛さいっぱいの休日から大人に帰った場面なんだよね。
もの寂しい感じも、さわやかな感じもする不思議な感覚で見てた。

映画ってね、なんとなくで流行り物とか、子供時分の映画を良く見るんだけど、
なんとなく思い出した歌のフレーズで映画をみるのも楽しいね。

そいえばね、一緒に思い出した歌。。

 ♪本気で追いかけたけど、僕は置いてけぼりさ
   お気に入りの自転車は、そのまま君のもの。。

ローマの休日と一緒に買ったきた映画。
次回かどうかはわからないけど、いつか感想でも。。


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ナルニア国物語 ~ライオンと魔女~ [映画]

買ったきりなかなか見れなかったDVD見ちゃいました。
「ナルニア国物語 ライオンと魔女」

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/07/26
  • メディア: DVD

綺麗な映画だよね。
子供達4人の登場で、100年の冬から春に移り変わる風景がよかった。
「ロード オブ ザ リング」のような重厚感とはまったく違った画に終始していて、
その一番の要素が子供達の表情かと思うのね。とくに末っ子ルーシー。
次に笑うのか泣くのか良くわからない微妙な表情が印象的で、世界観に左右されない
「子供らしさ」がいい感じだった。

画はね、重ね重ねだけど「移り変わる季節」が綺麗。
ナルニア国への扉を開いたばかりの真っ白な冬の風景。
すごく「狭い世界」を感じるの。壮大な風景を見せることなく、森の中だけ。。
それがね、旅の過程で少しずつ広がっていく感じ。

目的地の「石舞台」を遠くに望んでからが良いの。
すべてが凍りついた「静」の世界観から、流れる川の登場、雪解け、草原。。
「動」の世界への移り変わり、季節の色の変わり方。
すごく綺麗で、世界を見渡すような画でなくても大きさを感じる色合いに見えた。

お話の明瞭、簡潔さとも風景の綺麗さに一役買ってる感じなのかな?
「高揚感」とはちょっと違う感じなんだけど、ちょっぴりワクワクする映画だったなぁ。

本でも読んで、自分なりの世界観を想像してみるのも楽しいかもね。

カラー版 ナルニア国物語 全7巻セット


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座頭市 [映画]

久々に見たかな。。
「座頭市」

座頭市 <北野武監督作品>

座頭市 <北野武監督作品>

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2004/03/11
  • メディア: DVD

これってね、血なまぐさい画がすっごく多くて、さすがにR指定。
台詞も表現としては乱暴な言葉ってゆーか、放送禁止系。。
でもね、この映画は不思議とスカッとするんだ。
強い人がトコトン強く描かれてるのが、一番の要因かな?

時代劇といえば、僕の中では「暴れん坊将軍」「水戸黄門」が好き。
でもね、それ以外の時代劇でも、基本的には綺麗にまとめた「勧善懲悪」
なんだよね。この映画をみるとそれが良くわかるの。
台詞回しとか、立ち回りで「ここ一番」的な演出とかに「時代劇の定番」を感じる
のが、テレビの時代劇。

「座頭市」はこれに当たらないんだよね。
台詞の乱暴さもそのひとつだし、なによりも立ち回り。

 「つばぜり合いがない!」

圧倒的に強い人が強くて、まさにズバズバ系の画になってるんだよね。
終始一貫して歯切れ良い感じになってるの。「印籠」も「風車」も「成敗!」も
な~んにも無い。「ただひたすらに強い」の。

初めて映画館で見たときには、「なんて時代劇なんだ!」っておもったよ。
あとはタップダンスとか「リズム」を取り入れて、テンポいい画をさらにメリハリ
つけてる感じになってて、すっごく良かった。

正直なところ、乱暴な映画はあんまり得意じゃないんだ。
でもね、これは例外になった。

「人」もキーになってるかな?
キャラをたてすぎると「くどい」印象になりそうだけど、この映画じゃもっとすごい。
登場人物が主要人物はひたすら画面に登場して、それぞれの人生を見せ付けて
くるんだよね。それがほんとに「濃い口」。
人と背景ってよりも、「人は人」的に映るの。「情景」って感じの画もあるんだけど、
人がいるときには人に注視してしまって、背景を合わせた色のイメージが、あんまり
沸いてこない「混沌」って印象があるんだよね。

画や色の事よく書いてるけど、「混沌」てのもいいもんなんだよ。
わからないから「ワクワク」するの。
そんなところが、僕の中で「例外」を生んだのかな?
好きな邦画の1本でした。


座頭市 オリジナル・サウンドトラック


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ナイト・オブ・ザ・スカイ [映画]

飛行機見たかったんですぅ。。
で、見ちゃいました「ナイト・オブ・ザ・スカイ」

ナイト・オブ・ザ・スカイ

ナイト・オブ・ザ・スカイ

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2006/07/07
  • メディア: DVD

戦闘機とびまくりです!
も~ギュンギュンゆって大変な画になっちゃってます。
「TAXi」の監督が手がけているだけあって、スピード感命って具合に仕上がってる
印象になってたよ。

ストーリーとしては、「よくわかりません!」ってのが素直な感想。
戦闘機版のキャノンボールをやる展開はユニークなんだけど、道中のトラブルで
スピードを殺してしまった印象があったのは残念。
ちょっと歯がゆい展開の映画でした。

で、「色」なんだけど、空はいいね!
戦闘機飛び交っちゃうシーンでの空がいい感じの「青」。
紺碧の空も悪くないんだけど、あっさりした青加減で、戦闘機と雲、地上で
空を描いてる感じはよかった。

砂漠のシーンはちょっとね、どこでもいい色。
僕の中で最高の砂漠色は、「マッドマックス」「インディージョーンズ」の
両シリーズ。赤とも黄色とも言いがたい乾いた感じの上に砂っぽさ。
そんな砂漠と違って、この映画の砂漠は、”ほこり色”な感じがしちゃった。
嫌いってことじゃないんだけどね、「荒野の七人」とかカッコイイ”ほこり色”も
あるしね。ただ、なんとなく展開的には、”砂漠色”のがしっくりするな。。
って勝手な感想。。

まぁ、とりあえず空とスピード楽しむ「画」としてはOK。
お話、展開的にはね。。
 悪と戦うけど、勧善懲悪にあらず。
 そもそも「悪」って、何が目的??
てな感じでした。でも、続編とかで色んな展開があれば別ね。
今回は予備知識「0」で観てたんで。

つたない感想文ですが、「空ネタ」でした。


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フットルース [映画]

なつかしいねぇ。
フットルース!

フットルース

フットルース

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/06/09
  • メディア: DVD

これはね、小6か中1くらいだったかな?
映画より音楽から知ったの。CDじゃなくてLPレコード。。

映画の内容的には、80年代独特の色が出ていない「閉塞しきった町」に、ダンスを
取り戻す青春映画。ラストはやっぱり”ギラギラ”だよ!
印象に残ってるのは、牧師先生。
「音楽やダンスは子供達に有害だ!」といって禁止してるんだけど、町の大人たちが
「子供に有害な本だから・・・」って本を燃やしているところを止めに入る場面。
 
 「本に悪魔はいない!悪魔は心いるんだ!」

これが大きな流れの変化を生んでるやりとり。
音楽もダンスも同じなんだよね。なんだかね、流れの変化が興奮とかじゃ無くって、
心地よく感じるんだ。青春物のいいところかな?(”くさい”時もあるけど。。)

でもこの映画は、やっぱり音楽!

フットルース


大映ドラマじゃカバー曲が主題歌になっちゃうし、結婚式で聴いた歌もあるかな??
この映画は中学の時の色んな思い出が詰まってる感じ。
大事にしたい作品の1本なんだよね。

中学の時にね、カセットテープに色んな曲突っ込んで、お気に入り集みたの作ってた
けど、それにも飽きて、DJ入りでラジオっぽいテープを友達と作って遊んでたの。
何本か録ったんだけど、定番のオープニング曲が「フットルース/ケニー・ロギンス」。
これをオープニングコールからフェードインさせてくと、「カッコイイ!!」って自画自賛。

「ラジオっぽく」ってゆーの目指したから、CMもちゃんと入れたよ。
提供は「まるこしまんた探偵事務所」「ホテル・ニューこしがや」でした。。


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クール・ランニング [映画]

久々に見たよ。「クール・ランニング」。
前に何回か見たときもそうなんだけど、なんか泣いちゃうの。

クール・ランニング

クール・ランニング

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: DVD

ジャマイカで、オリンピック出場を逃したスプリンター達が、ボブスレーでオリンピックを
目指しちゃうお話。夏色とウインタースポーツとレゲエの異色コラボでもってドキュメント
ってのがいい感じ。

こっちのが実話に近いのかな?(っつーか、原作??)

クール・ランニング物語―ジャマイカ・ボブスレーチームの軌跡

この映画はラストも当然何だけど、お話で登場する「ジュニア」が一回り強くなるクラブ
でのワンシーン。ここで”うるうる”が始まっちゃうんの。。
親に従い、自分の”本気”を道楽ってゆーか、「たかが○○」的に言われて黙りこくる坊ちゃんが
プライドと力を示そうと奮起し、いがみ合ってたチームメイトと励まし、力をあわせる初めての場面。
なんだか、ここをきっかけにコメディっぽい場面でも、目がうるうるなんだよね。

スイスチームをまねて頑張ろうとしていても結果につながらない。
「俺達、ジャマイカ人じゃん」で、一気にジャマイカンスピリッツ爆発させて、メダルの期待まで
させてしまう熱さもよかった。「清々しい」ってゆーのは、この感じかな。

あと、この映画の空は、終始気持ちがいい色。
ジャマイカの空でも、氷の世界の空も、すごくいい色になってる。

スキー場なんかで、すっごくいい天気の日は「雪の空の境目」が綺麗なんだ。
雪が目一杯ひかってて、空はギラギラしてなくて、地べたの輝きの良さがあるの。
この映画だと、地べたに輝いた感じはあまり感じなかったんだけど、いろんな人の
表示がよく見えるの。僕の感覚だと、雪に負けない演出になっちゃったみたい。。

テンション下がり気味の時には、元気を取り戻せそうな映画のひとつかな?
”下がり目”の時の起爆剤は、「チャーリーズ・エンジェル」か「紅の豚」なんだけど、
「クール・ランニング」も相当”アリ”だね!!


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スターウォーズ エピソード6 [映画]

ついに、最後でした。
「ジェダイの帰還」

スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産)

スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: DVD

ついに見終わってしまいました。。
ここに来て、やっと「平和」が訪れてくれる、まさに「大団円」が気持ちいいです。。

この話では、ルークが一生懸命「暗黒面」と戦うんで、色合いもダークサイドって感じ。
オープニングのジャバとのやり取り、皇帝、ダース・ベイダーとの対峙、それから心の戦い。
みんな暗いの。あ、ジャバの場合は場所が暗いだけか・・・

でも、暗さの中で見つけた「痛快シーン」は、やっぱり「イウォークの戦い」。。
テクノロジーに対して、超原始的な手段で戦い抜く姿が、気持ちいいし、かわいい。
だからこそで、イウォークの仲間の死は、ちょっとしたワンシーンなんだけど、ぐっと来た。

あとシリーズ6作中、僕の印象・記憶じゃ、たぶん唯一この作品だけ。
3POが、自ら危険に身を投じる。。

R2に押されてとか、仕方なくついていってとか。。そんなのばっかりの3PO。
でもここでは、「おーい、ここだよ」って敵に声かけて誘き寄せる役割を果たすのね。
注視してれば、他にも「おー!」っても思うところあったかも知れないけど、僕の中で
一番判りやすく彼の勇気が見えたのがここだった。ちょっとうれしかった。

前回の「帝国の逆襲」で「夕焼け色」の話を書いちゃったけど、このEP6には、まさに
「続きの色」があるんだよね。。
日も沈んで、遠くの空がほんのり明るいだけの夜の空。黒じゃなくって「暗い空色」。
そんな中で、平和を迎えた大団円。すっごくいい夜だよね。

自分達の生活でも、夜を笑って迎えられた日はいい日だったかな?って思うんだ。
だから、暗い空色の中に星があることに気づいたり、明日とか、もっと先を都合よく想像してみたり。
昼間に灯りは気づかないって感じ。。
暗いんだけど、「プラス」になる色の世界なんだよね。
僕が思っている「空の色」の、すっごくプラス思考な部分を、EP5とEP6の中で映像として
みれるのは、ホントにうれしくなる。

スターウォーズのシリーズをはじめて見たのは小学生。
ずっと前の話なのに、今こうしてDVDで見直しても楽しい。

 演技やストーリーについて楽しんでいる人。
 乗り物や人物像の情報を楽しむ人。
 SFX技術に惹かれている人。

きっと、みんな色んな楽しみ方をしてるんだよね。
僕はシリーズ通して「画的に・・・」なんて抽象的なことしか言えず、詳しい話とかも
あまり知らないんだけど、それはそれで「僕は楽しかった」。

めでたし、めでたし。


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スターウォーズ エピソード5 [映画]

エピソード5 「帝国の逆襲」です。

スター・ウォーズ コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様)

スター・ウォーズ コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/05/26
  • メディア: DVD

依然、間違えて「ヨーダを見たのはEP4」なんて書いてしまったけど、ここが初登場。
ルークと出会い、ルークがフォースを深く学びはじめる重要なきっかけを作るところ。。
辺境の惑星で修行して、怒りとか、恐れとか、「フォースの暗黒面」についてしり、
仲間のレイア、ハンを救いに飛び立っていく。。

でもね、また画的な話にしてしまうと、修行の場であった密林の「深い、暗い、湿地」
よりも、「夕焼け空」なの。。

新たに仲間になる「ランド」この人がいた星(クラウド・シティーだっけ??)。
最初にハンたちが訪れたとき、そして星を離れるときの空の色がすごく印象的だった。
ルークがやってくるときには、青空なんだけど、うっかりすると「ずーっと夕方」って印象を
受ける。。

EP3の「火」の「強烈な赤」と違って、夕焼けの「赤」って何かが欠けている色ってゆーか、
良くも悪くもイメージを追加したくなる、「続きがある色」なんだよね。。
火は消えてなくなる赤なのに、夕焼けは赤から夜の深い空色になるみたいに、ストーリー
を重ね合わせると、見た目以外の色合いをイメージ出来るのね。。
僕は絵心が無いので、表現がとっても難しくて、いつも曖昧だけど、そんな感じ。。

あと、夕焼けが印象的なシーンでは、レイアがルークを救うところ。
あの画はね、なんてゆーか、膝の裏がむずむずした。
高いところに行くとそうなっちゃうんだよね。それぐらい画にのめりこんだ。。
CGが当たり前の今みても、ダース・ベイダーとの格闘から、このシーンにかけては
ものすごい空間の広さを感じて、すっごく好き。。

ちなみに、「夕焼け」って勝手に決めてるけど、朝かもしれないよね?
でも「朝焼け」は「紫」ってイメージなんだ。だから「夕焼け」ってことで。。。


CINE‐MANGA スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲

これは、マンガかな?マンガだとこの映画の「空間」はどんなことになってるんでしょ??


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スターウォーズ エピソード4 [映画]

スターウォーズ エピソード4「新たなる希望」
エピソード1から順繰り見始めたスターウォーズも、いよいよ旧3部作突入。

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/06/25
  • メディア: DVD

エピソード3でダース・ベイダーになっちゃったアナキン。
父親の匂いをださずに登場してくる。
新3部作から順に見ていくのも、良いもんだなぁ。。

で、ここで僕の好きなとこは、クライマックスももちろんだけど、「R2-D2とC-3POのやり取り」。
なんか、ドロイドはあくまでも機械ではなく、あからさまに「感情もってるでしょ?」って聞きたく
なっちゃう2体のドロイド同士のやり取りは、結構アナログ。。

タトゥイーンに着いてしょっぱな。
砂漠でもめた挙句に3POがR2にキック!!
「ガン!」いったよ。そんなことまで、プログラムされちゃってんの??
そいでもって、ジャワのみなさんに捕まってる最中。
寝ている(?)R2に「起きろ」と呼びかけ、手で突付いた。。
つつくって、、それで起きんの??機械じゃん!?

ターザンジャンプとか、冒険心をくすぐるシーン盛りだくさんだけど、これも間違いなく
僕のなかでは、「名シーン」なんだな。。

画もね、DVDになると新しく加工されてるから、「特別編」のときよりもさらに綺麗に
まとまってると思う。デス・スターのシーンなんかは、まったく最近の映画って感じくらいに
描かれてたと思うな。。
新3部作では、戦闘機とかピカピカだったとこを、旧3部作ではいい感じで汚しが
入ってたりするのね。背景が少し暗めなのとあわせって、全体的に暗い色使いが多いかな?
あと、新3部作で見れない「血」が見れるのも、ややダークなイメージかもしんない。
作り出された綺麗な画じゃなくて、派手さが無い「リアル」に近い表現って感じに思える。
暗い時代から未来につながるシリーズにはもってこいかな!?

登場人物は、やっぱりこの人大好きだわ。。

スターウォーズ エピソード IV 新たなる希望/ハン・ソロ 1/5スケール フィギュア

「ハン・ソロ」今で言う”チョイワルおやじ”だね。。
キャラクター的には渋くはないなぁ。よくしゃべり、よく暴れる。。
ようは「やんちゃ坊主」って感じだね。
フォースを学んだルークに遜色なしの活躍を見せてくれるとこがいい。。
「フォース」を「圧倒的な力」として見せてないからね、旧作は。
あ、EP6は、そーでもないか。。
ま~細かいとこは・・・


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